3v3のリプレイです。
replay file [ioe-20121202-003.age3Yrec]
チームはスペイン(Pampiniossimo)&オスマン(COM)&ドイツ(matahatikumicho) vs イギリス(Ethird)&スー(kuou)&イロコイ(taitei) マップはボルネオとなります。
「日本がIOEになって弱くなった……我が輩が勝てないのはそのせい!」と主張するtaitei先生、強文明として知られるイロコイを使おうとします。原住民系は難しいと思うけど……。
さあ、まずは前線に戦闘キャンプを建てます。このマップは前に出ないと金鉱がないので戦闘キャンプでマップコントロールを取ることの出来る文明は強いですね。まずはアエンナ生産ですが、馬が来ることを考えるとトマホークのほうが良いような。しかしスペインの槍、オスマンのイェニチェリを考えるとありか。
ドイツのウーランが荒らしに入ります。さっそく農民を失うイロコイですが、勝負はこれから!
スペインのハサーが荒らしに入りますが、即三したイギリスがドラを出しています。ロングボウ6はEthirdのお約束ですね。愛が感じられます。
スーがドイツを荒らしに来ました。丁度自陣の荒らし対応をしていたのか、農民ではなく塔を殴っていて「うわ、しまった」とか言っています。
荒らしのウーランに遭遇、つぶし合いが始まりました。今回荒らし文明はチームPampi側がドイツ、チームEthird側がスーとなります。しかしこの中で一番荒らしが上手いのは間違いなくPampiさん。オスマンがCOMなので序盤無視できるとは言え、2国の荒らしは面倒です。まあだからこそイギリスがドラを出しているのでしょう。
イロコイtaitei、兵は作るものの前に出る気配がありません。トマホ5+カードアエンナが届いたらさっさとドイツを押せばいいと思うのですが。
スーとイギリスドラがウーラン対処をしています。さすがに2のウーランでは対抗できるはずもなく、逃げ回っていますね。
ドイツのウーランはIOEで速度低下という弱体化をくらい、他の馬から逃げ切れなくなっています。わずかな速度低下がこれほどまでにキツイとは……!ということは速度アップの研究がどれだけ重要かが示されているとも言えますね。
ここでやっとイロコイがドイツ本陣にプッシュを始めました。11分で前押しはいくらなんでも仕事をしていないと言われても仕方ないと思われますが、仕方ないところでしょうか。
ドラはウーランを追いかけ回しています。しかしこれで時間を稼がれている間にPampiさんとスレイマンが3入り。チームEthird側はまだ3入りしているのはイギリスだけです。
スレイマンの部隊がイロコイに当たりました。アエンナメインの編成なのでハサーに対抗できません。
Pampiさんもドラにシフト。スレイマンを軽く援護しますが、ドイツがあまり点数を伸ばせていません。
ウーランが当たりに行きますが、イギリスのドラが多くて壊滅します。
イロコイ軍がほぼ壊滅しましたが、スーが三入りしました。イギリスがドラとロングボウでかなりの軍量を保持しています。
スレイマンは砦を建ててそこに軍を集めています。しかしこの後、スレイマンが前に出ることはほとんどありませんでした……。
さらにスレイマンは海に出始めます。一人で点数を伸ばしていますが、延々と攻められているドイツはまったく点数を伸ばせていません。ここでイロコイの点数が57点しかないように見えますが……まあ仕方が(ry。
スペインも海に出始めました。スー、イギリス、イロコイがドイツだけを攻めているので残りの二国は結構余裕があります。
これはいけないとイギリスがドラ荒らしに入りましたが、COMの特長で強化塔をあちこちに建てるため、なかなか荒らしがしにくいようです。
そして順調に内政を伸ばしたPampiさんがドラ荒らしに入ります。イギリス農民が死んでいく……!
少数のオスマン兵がイギリス本陣に乱入します。砦の所にいる大軍を向けて欲しいのですが、COMはきちんと指示してやらないと軍を動かさない傾向があります。動かすときも大部隊をきっちり動かすことが少ないですね。まあたまにきっちりと大軍を差し向けてきて怒濤の攻めを見せるときもありますが。
ドイツもようやっと三入り、壁を貼り始めます。スカミでちくちく引き撃ちしながら時間を稼ぐつもりのようです。被害担当文明として覚悟を決めたと言う事でしょうか。
オスマンのイェニがごく少数で行動しているのでスーに簡単に対処されます。
イギリスの本陣にやってきたスペイン・オスマン軍に対処するために忙しく、ドイツの本陣前でライフルライダーが忘れられています。
イロコイは戦闘キャンプを乱立、さらに家が射撃するカードを切ったようです。でもなぁ……家が射撃してもなぁ……。
忘れられていたライフルライダーが戦闘馬車とスカミに始末されてしまいました。
やっと動き出したオスマン軍にスーが当たっています。スーは対馬編成を取っているので馬だけで動いているオスマン軍は一方的に始末されてしまいます。
が、Pampiさんがその間に大規模な騎兵部隊を編成しています。チーム間の点数差がかなりのものになってきました。
この軍量にはさすがのスーも対抗できません。イギリス軍はどこだ!イロコイ軍は!友軍!友軍はどこにいる!
イギリスは壁を貼って対抗しようとしていますが、スペイン軍に圧倒されています。
本陣が制圧されました。ドラやエスパーニャヒネーテがTCを割り出します。
そしてイロコイの本陣にはドイツの戦闘馬車が親善訪問中。イギリスはスペインにまかせ、逆サイドを潰す動きです。
アエンナが出てきたので一度引いていく戦闘馬車。しかしスレイマンは4入り、イロコイはまだ2です。
そうこうするうちにイギリス本陣がなくなってしまいました。
スーの本陣に流れてきたオスマン騎兵隊はスーに壊滅させられていますが、この軍量ではスペイン騎兵部隊には敵わないで仕様。
そしてオスマンが交易独占を開始。COMはこれが好きですね。
イロコイ本陣にスペイン騎兵部隊が到着しました。お近づきの印にキャンプを割ります。
へんなオーラが……と思ったら塗油!宣教師オーラがついたガロチースタの攻撃力が凄い事になっています(対歩兵176!)。
オスマンはほぼ全軍を砦に集めて動きません。まあ中央を保持してくれていると考えましょう。
イギリスの残存部隊が戦いますが、オーラ付き、軍量数倍のスペイン軍+ドイツの戦闘馬車相手では勝負になりません。
スーがかなりの大部隊を編成し、最後の抵抗に出ますが……。
塗油の付いたガードドラの攻撃力は遠隔60、重騎兵に3倍。性能差が圧倒的です。
オスマン軍はいまだ動かず。ほとんどなんの仕事もしていませんね……。
そして交易独占が成立する直前にggが入りました。COMの点数は凄かったのですが、今回はあまり戦っていないため交易独占を押して交易所を守る程度の意味しかありませんでしたね。ドイツを3国でプッシュしておきながら落とせなかった、その間にPampiスペインが無双出来る時間を稼がれてしまったのが敗因でしょうか。スーもイギリスもドラ系で建物を割れる兵がいませんでしたので、ドイツを落とす役目はイロコイのものだったのですが、イロコイに不慣れなtaiteiではそれができなかったと言う事でしょう。