――さあ夜はこれからだ!!お楽しみはこれからだ!!ハリー!ハリーハリー!ハリーハリーハリー!
というわけで、兵は拙速を尊んだアメリカの2ラッシュを考えよう! のコーナーです。
参考リプレイはこちら。
ざっくりですが俺様理論アメリカの2入りは、3:00~4:00です。着弾は、4:30ぐらい? ワー、ネズミハヤイ! だいたい相手は2入りできていない頃合いではないでしょうか。
骨子は以下のとおりです。
◆最速の2入りを目指すために農民を生産しない。
◆最初のカードポイントは、無限でカードポイントを使わない「食料200」のため使用しない。
進化ボーナスは「前哨+金貨200」を選ぶのが安定していると思います。
この金貨200は、植民地民兵の8体分で、2入り直後に植民地民兵を5体生産するのに使用します。
さて。
アメリカの2ラッシュの特徴といえば、やっぱり内政が細くならないことでしょう。6人進化をしますが、食料200を搬送しつづけることで、肉の生産レート10/秒つまり、約農民11人分のレートを補うことができます。
つまり、
肉:11人
金貨:4人(6人の内2人を資源箱回収要員に回したから)
みたいな資源分配と同じ状況になるわけです。
アメリカの軍ユニットのコストが安いことも手伝い、この内政力でも軍ユニットを十分に出すことがきます。
あとラッシュしながら鉱夫を生産して、金貨の資源レートを底上げしていけば、いつのまにか内政も完成しているという塩梅。ラッシュは失敗すると後がないのですが、カードポイントを使用しない資源カードの存在や鉱夫の収集効率の高さなど小細工を弄することで、極端なことをしても実際、内政があまり犠牲になっておらず、なぜだか長期戦への移行も選択肢として見えてくる、と。
そんなアメリカの2ラッシュでした。