IOEのバージョンによってリプレイファイルが再生できない場合があるので(途中で同期エラーが起きる)、リプレイファイルがIOEのどのバージョンかをタイトルにつけています。
2vs2のリプレイです。
replay file [ioe-20121106-002.age3Yrec]
チームは トルコ(Cenote)&中華(matahatikumicho) vs ヴェネチア(Pampiniossimo)&スウェーデン(kuou)。マップはユカタンとなりました。
トルコ中華チームはW即3という奇策を採用。しかし中華がカードオーダーをミスして3入りが遅れるという失敗を犯します。その後盛り返して前線を取りもどすものの、連携がうまくとれずに各個撃破されている間にヴェネチアが内政を完成させてエルメティを量産するという状況に。4入りして前漢をいれた中華でもなかなか止まらず、トルコ本陣まで乗り込まれてggとなりました。
終わった後で話しているとCenoteさんが敵のPampiniossimoさんの色を味方と勘違いしていたことも判明。「味方と思って近付いたら殴られた!」と話していました。自分は他人のTCを自分のTCと勘違いしていたことがありますのでまあよくある話。連携をちゃんと取っていたら勝てたかもしれない試合でしたが、楽しませていただきました。というかそもそも中華がもっとちゃんと即3できてたら早く押せていたはず……普段2v2では2で押すのでそのカードオーダーでやってしまったのが問題でした。
2vs2のリプレイです。
replay file [ioe-20121106-001.age3Yrec]
今回はTMWのPampiniossimoさん、カカシのCenoteさんが一緒に遊んでくれました。なんとこのサイトを見てウィスパーを飛ばしてくれて一緒にゲームもしてくれるという……ありがたい話です。
チームはスウェーデン(kuou)&オーストリー(Pampiniossimo) vs ドイツ(matahatikumicho)&アメリカ(Cenote)。マップはユーコンです。
資源が特に壁際に配置されたプレイヤーにとってはかなり薄いマップです。ドイツはオーストリーにやや押し負け。目の前に塔を三本も建てられて肉も金も尽きてかなり厳しいことになっていましたが、アメリカがその底力でスウェーデンを圧倒、ゲームを決めました。
スウェーデン(kuou) vs ドイツ(matahatikumicho)です。
replay file [ioe-20121104-002.age3Yrec]
即3スウェーデン vs セミFFドイツとなりました。マップは荒廃したダコタ。標準マップには入っていませんがかなり面白いマップだと思います。中央部分の資源があまりない窪地を争奪するのか、左右のどちらかに出るのかで駆け引きがありますし、交易もそれぞれにあって内政を伸ばすことも可能、壁を貼って篭もるもいいし、いろいろな展開が考えられます。
今回はドイツがウーランカード+馬小屋一回し+おまけウーランの12体でセミをする形。それがうまくはまって一時スウェーデンの農民が6にまで落ち込むという事態になりました。ただし即3のおまけ連隊砲でウーランがほぼ全滅、ドイツも3入りはしていたのでウーランベテラン化、スカミ生産とカードでスカミウーラン編成。スウェーデンはスカミドラ連隊砲という編成になりました。どちらも当たり方次第という編成ですが、セミで農民を狩られたスウェーデン側と無傷のドイツ側では内政の伸びが違い、それが軍量の差となりました。
右側に回り込んだスウェーデンに気付かないドイツが急襲を受けたもののもどったスカミとウーランが迎撃、ウーランは全滅したもののスカミが残り、スウェーデンの戦力はほぼ壊滅、そこにドッペル10が突入してggとなりました。
最近ドイツでセミをしていなかったのですが、やはり純即3よりもセミったほうがいろいろと展開が工夫できそうな気がします。
ドイツ(matahatikumicho) vs ロシア(seg)です。
replay file [ioe-20121104-002.age3Yrec]
最近全然segのロシアに勝てないドイツのmatahatikumicho。今回はドイツマップとして有名なデカンを使っての対戦です。
序盤から牛6頭を取り、交易も確保してのスタート。トーチカも確認して17人進化から即3という流れです。チュートンの町の中心カードを切り、自力での金回収で3を押します。押した後きの子カードで3入り後のスカミ狩りを防ぎ、久しぶりにやってみたかったチュートンナイトでの戦闘ですが……。
やはりチュートンナイトに金500が必要になったのは痛い!カードを切るのが遅れ、兵が揃いません。さらに肉50金150というチュートンナイトのコストの重さがのしかかります。とどめにロシアにはチュートンナイトが当たるべき兵があまりいないという現実。ぶっちゃけ大砲かウーラン出してた方が強かったでしょうね。軽く前に出るものの軍量差で押し返され、反対に押し込まれてカウンターを試みるものの馬が消えた後にやってきたコサックにスカミが食われ、マスケと弓騎兵は消したものの全然減らないストレに心が折れるといういつもの展開になりました。
うーん……荒らしをしないのがいけないのか、やはり。でも荒らしに行ってると本陣にマスケの大軍がやってきてえらいことになるんだよなあ……。IOEでマスケの体力が他の文明と同じになったことと、ストレのコストが安くなったことで、ロシアの性能はかなりあがっているように感じます。無論自分が下手くそなのはわかっているんですけどね……でもね……。
ヴェネツィア(Ethird) vs オーストリー(matahatikumicho)です。
replay file [ioe-20121101-003.age3Yrec]
matahatikumichoはオーストリーは数回しか使ったことがありません。どういう戦略を採ればいいのか分からずとりあえず即3。ウーランマスケで行こうとするのですがなんだか中途半端な戦術を採っています。大砲出したりグレンザー出したり果てはシェポーを出してみたり。対するEthridはスイス大砲編成。これが大当たりで、オーストリーはスイスに対抗できる兵を1つも出せません。グレンザーは脚が遅く攻撃力が低いせいで殴り倒され、マスケは数が少なすぎ、ウーランは当然スイスに通用しません。
困ってシェポーを出しましたがこれがどうしようもなく攻撃力が低くかつ体力が少ない。スイスに近付かれてあっという間に溶けていきます。大砲も出しましたがヴェネツィアの大砲と相殺するしまつ。まあやっている間も軍あてが散漫で下手くそだなあとは思っていましたが、慣れない文明を使うと自分の中の軸がないせいかどうもバタバタしたものになりがちですね。
それにしてもオーストリーは厳しい文明です。体力のある兵がいないため、中核にできるものがありません。ウーランスカミの機動戦に持ち込もうとしてもグレンザーがあまりにも足が遅く、引き撃ちすらできないのでは機動戦もなにもあったものではありません。シェポーはコストはそう安くないのに能力的にはベテラン化しても2のドラグーンとそう変わらない代物で、ドラグーンの互換兵と考えてはいけないものだと感じました。どちらかというとロイテル?しかし人口枠と生産コストはロイテルみたいな使い方ができるものじゃないしなぁ……。
初志貫徹、ウーランマスケで行けばよかったかもしれませんね。