梅組のHPが出来て以来、戦仕儀の記事も増えてきましたが、
ざっと見たところ小手先の戦術や計算が多いですな
まあ、彼らの将器はその程度、どちらかというと参謀むきかもしれません。
チーム戦でも大帝の指揮に従い、個々の戦域を支えるのが役目
将の将たる大帝が日本を例に軍略を騙ります、いや語ります
戦いに重要なのは数でも、まして性能差でもありません。
兵の寡多や装備の優劣など些細なこと
単純明快、士気が高いほうが勝つ
古来、兵数差や性能差を覆した例は多々あれど
士気の低い軍が勝った試しなし
これはAOE3やファンパッチIOEでもそれは言える話
さて、それではIOEにおいて
兵を率いるもの、いかにして麾下の兵の士気を高めるか
コメントしていきましょう。
大帝の軍略は孫子をベースにしており
軍を歩兵、散兵、騎馬に大別します。
ということで以後兵を3種に分けてお送りします。
3の時代から、北欧の家から生産される無償軍であるヒュージリア兵とハッカペル。
ヒュージリア兵(金300)
ハッカペル(金280)
この兵が無償ででてくるのが、弱くない!
…はずですが、生産速度が遅く普通にやったのでは使い物になりません。
では、どのくらい遅く、どうすれば使えるのかを検証してみました。
※以下の数値は、ゲーム上で検証した数値なので、必ずしも一致しているとは
限らないことを了承ください。
・ヒュージリア兵(3時代)
HP:300
速度:4.40
耐性 近接10%
遠隔:70 射程:12 ボーナスなし
攻城:60 射程:6
近接:35 軽歩:×1.6 騎兵:×2 軽騎:×1.5
※普通のヒュージリア兵より、足が遅く。遠隔にボーナスがない兵となっています。
・ハッカペル(3時代)
HP:295
速度:6.75
耐性遠隔30%
攻城:30
近接:121 ボーナスなし
※傭兵と能力かわらず。
・剣術・馬術訓練所…生産速度-20秒
・徴兵制度…生産速度-10秒 (3時代カード)
・ヴァーサ朝近衛部隊…生産速度-40秒 (4時代カード)
・「常備軍」進化…4時代進化 生産速度-40秒
・北欧の家テクニック…フィンランド募集 生産速度-10秒
・原住民テクニック…主にシャイアン(騎兵)やインカ(歩兵)の速度UP。
・教会テクニック…歩兵・騎兵各-20秒
・ヒュージリア兵
通常…3:10 190s
進化のみ…2:30 150s
ヴァーサのみ…2:30 150s
剣術のみ…2:50 170s
ヴァーサ+進化+剣術…1:40 100s
ヴァーサ+徴兵+進化+剣術+研究(家)…1:10 70s
ヴァーサ+徴兵+進化+剣術+研究(教会+家)+インカ…50s
・ハッカペル
通常…2:50 170s
進化のみ…2:10 130s
ヴァーサのみ…2:10 130s
騎馬のみ…2:30 150s
ヴァーサ+進化+騎馬…1:10 70s
ヴァーサ+徴兵+進化+騎馬+研究(家)…1:00 60s
ヴァーサ+徴兵+進化+騎馬+研究(教会+家)+シャイアン…40s
色々、研究をいれて漸くヒュージリア兵・ハッカペル共に1分を切るようになる
といったところですね。
それも4時代で条件をクリアする必要がある為、簡単ではありませんが能力の高い兵は
最終的なジョーカーになると思います。
奇策ではありますが戦法の一部として覚えて行きたいですね。
検証協力:Pampiniossimo
ご協力ありがとうございました。
H2Hを基本として僕が行っている、戦術を紹介していきたいと思います。
まぁ、間違っているとこもあるかも知れないですが、細かいことは気にするな!
初期から市場の研究がアクティブ状態である事と、歩兵の能力が20%増しなのを生かして
2の時代から、押していくことを目指します。
入植者4、北欧の家ワゴン1からスタート。
ワゴンは即建設開始、入植者は1人は木箱から回収。
入植者2人は、木にまわします。
資源箱を回収し終わった入植者は肉回収に行きます、生産入植者は肉。
「カード1枚目:入植者3」
13人あたりで2進化押し、進化ボーナスは木400。
2進化中に肉に入植者を4人残して、あとは全員で木を回収。
木を250+100+125=475の回収、回収が終わったら3人残して金を回収、目標値は125。
肉は300の回収を目指します。(カードレイター用)
進化中に木250で北欧の家を一軒と木100で市場を建設。
肉の研究も2段階目を入れていきましょう
2進化完了したら、市場で肉の研究を2段階にします。
進化木400で歩兵小屋を建設、できるなら北欧の家の追加。
「カード2枚目:レイター4(肉300)」
レイター4で荒らしつつ、戦力を出していきます。
「カード3枚目:マスケ5」
マスケ生産5回したら、一回、前押し
ベテランマスケの性能を生かして、マップコントロールをとっていきましょう。
レイターは、約2発で入植者を天国に連れて行くことができますのでハラスに
使っていきましょう。
※注意点として、2時代の軍カードは「レイター4」「軽装槍兵6」「マスケ5」しか
ありません。2でステイするのであれば生産をしていく必要がありますが、軍の生産が
遅いことは注意していきましょう。
ここからは相手の対応によっても変わっていきますが3進化を目指すのであれば…
「カード4枚目:金700」
を切って、進化を目指します。
できることなら、3進化前に市場研究を入れておくと資源回収のアドバンテージも
とれ、良い感じですね。
スウェーデンは3進化ボーナスで攻め筋がかなり変化する文明と考えています。
軍カードも豊富にそろっている時代なので、ここで勝勢を決して行きたいです。
まずは、進化ボーナスのおさらいから、
「交易トラヴォイ1 フォレストプロウラー3」
「小型帆船1 木材400」
「高速進化」
「兵器庫1 連隊砲3」
交易進化であれば、スカミが3体ついてきます。
カードスカミ7がありますので、軽歩は十分です。
マスケ、ドラグーンなどを生産していきましょう。
高速進化であれば、マスケRが向いていると考えます。
ベテラン化できれば、性能は4時代相当になります。
生産軍がある程度、溜まれば「歩兵部隊の再編」や「歩兵の戦闘力」を切る事で
5時代相当のマスケ軍を早期に相手にぶつけていきましょう。
兵器庫進化ですが、上記2つのボーナスのように即効性はありませんが
同時についてくる連隊砲3は、重歩・重騎相手にかなり有効な砲兵です。
打ち始めが速く、範囲も広いため運用によっては単独でウーラン5程度ならば
壊滅させることができます。
相手が日本やトルコなどのように重歩・重騎で攻めてくる文明であれば深く刺さる
ことでしょう。
兵器庫もあるのでカルコルをいち早く研究することでドラグーンを出すのも有効です。
小型帆船進化なんですが、海の覇権を取るには足りませんが警戒していない
相手に海の対応軍を出させたり、操作を奪うには有効な手段だと思います。
使いどころは限られますが状況に合わせて利用していきましょう。
内政カードのオススメは、「家4」や「針葉樹林」が有効です。
どちらも木材回収を増加するカードとなっています。
木材に余裕ができれば、レイターの生産も視野に入るため選択肢が増えていきます。
軍カードのオススメとしては、「スカミ7」や「ドラ4」カードが有効です。
基本としては、マスケを出すことが安定するので、弱点を埋める軍をカードで
補填していきましょう!
まだまだ研究中なのでもっと色々試して行きたいですね。